この記事の結論です。

  • 過去のジム通いの挫折は意志の弱さではなく生活に合わない高すぎる目標設定が原因です。
  • まずは今日の夜に自宅の椅子から立ち上がるだけの小さな動きから再スタートします。
  • 動画には載っていないあなたの骨格と生活リズムに合わせた専用の設計図を作ることが成功の条件です。

健康診断の数値が気になり始めた。

昔着ていた服のウエストがきつい。

疲れが翌日の朝まで残るようになった。

そんな小さな違和感に気づき運動を再開しようと思ったことはありませんか。

過去にスポーツジムに入会してみた。

動画サイトを見ながら見よう見まねで動いてみた。

早起きしてウォーキングに出かけてみた。

でも数週間から数ヶ月でいつの間にか止まってしまった。

そんな経験をお持ちの方はとても多いです。

続かなかったとき自分の意志が弱いからだと責めていませんか。

プロフィットネスの現場でも運動が続かないというご相談を毎日受けています。

お話を聞いていると決して皆さんの意志が弱いわけではありません。

仕事や家庭が忙しい中で自分の体のことを後回しにしてきた優しい人たちばかりです。

この記事では一度ジムを辞めてしまったけれど再開したいと悩んでいる方へ向けて今日からご自宅でできる具体的な改善策をお伝えします。

なぜジム通いが続かなかったのか

過去にジムが続かなかった最大の理由は日常のイレギュラーを計算に入れず最初から完璧なスケジュールを組んでしまったからです。

挫折とはあなたの意志が弱い状態ではなく計画と現実のズレに対応できなくなった状態のことです。

世間の常識ではせっかくお金を払って入会したのだから週に3回は通って1時間は汗を流すべきだと言われます。

しかし松本市で忙しく働く30代から50代にとってこのスケジュールを完璧にこなすのは現実的ではありません。

残業で帰りが遅くなった。

子供が急に熱を出した。

そんなイレギュラーが一度でも起きると予定していたジムに行けなくなります。

すると完璧にこなせなかった自分にがっかりしてしまいもういいやと全てを投げ出してしまうのです。

運動の挫折は体力的な限界ではなく日常のイレギュラーに対応できずに計画が破綻することで起きます。

プロフィットネスに相談に来られる方の多くがこの完璧主義による挫折を経験しています。

週に3回通うつもりで大型のスポーツクラブに入会したものの1ヶ月後には幽霊会員になってしまったというお話をよく聞きます。

続けるためにはできない日があってもリカバリーできる柔軟な設計が必要です。

運動を再開するとき体と脳の中で何が起きているのか

運動習慣がない状態から急にジム通いを再開すると脳と体が危険信号を出してストップをかけます。

これは生存本能として当たり前の反応です。

小学生にもわかるように例えるならずっと車庫に眠っていた軽自動車にいきなり大型トラックの荷物を積んで高速道路を走らせるようなものです。

エンジンが悲鳴を上げてエンストしてしまうのは当然です。

脳は急激な変化を全力で嫌がる

人間の脳は現状を維持しようとする強力な働きを持っています。

今まで運動していなかった人が急に筋トレを始めると脳はそれを異常事態だと認識します。

疲れるからやめよう。

松本の冬は朝晩が寒いから明日からにしよう。

脳はあの手この手で言い訳を作り出しあなたを元の運動しない生活に引き戻そうとします。

この脳の抵抗を乗り越えるには脳が気づかないくらい小さな変化から始めるしかありません。

疲労の蓄積と回復のアンバランス

体の中で起きているもう一つの問題は疲労の回復が追いつかないことです。

久しぶりに運動をすると筋肉だけでなく関節や神経も疲労します。

若い頃なら一晩寝れば治っていた筋肉痛も40代になると数日引きずるようになります。

筋肉疲労とは使った筋肉の繊維が修復される前に次の負荷がかかり慢性的な重だるさを生んでいる状態のことです。

体が回復していないのに次の運動の日が来てしまう。

痛いしんどいというネガティブな記憶だけが体に残りますます運動から遠ざかってしまいます。

今日の夜からできることは何か

今日の夜からご自宅でできるのはダイニングにある椅子を使った立ち座りの運動です。

着替える必要もマットを敷く必要もありません。

道具は一切使いません。

ご自宅の椅子さえあればどこでもできます。

椅子を使った立ち座りのやり方

まずは椅子の前に立ちます。

足は肩幅に開いてください。

両手は胸の前で軽くクロスさせます。

これがスタートの姿勢です。

息を吸いながら3秒かけてゆっくりと椅子にお尻を下ろします。

お尻が座面に軽く触れたら息を吐きながら2秒かけて元の立ち姿勢に戻ります。

これを10回繰り返します。

頻度は週に2回で十分です。

最低ラインとして週に1回10回を1セットだけでもできれば合格です。

効果を感じるまでの現実的な期間ですが早い人でも1ヶ月通常は2ヶ月から3ヶ月はかかると考えてください。

体は急には変わりません。

疲れている日の1分版

どうしても仕事で疲れて帰ってきた日があります。

そんな日は筋トレをお休みしても大丈夫です。

代わりに1分だけできることを用意しておきます。

椅子の前に立ち両手を上に高く挙げて天井に向かってぐーっと背伸びをしてください。

そのまま深呼吸を3回繰り返します。

これだけで1分もかかりません。

筋トレができなくても姿勢を正したという事実が残り習慣の糸が途切れるのを防いでくれます。

やりがちな失敗3つと見分け方

自己流で立ち座りをやるときによくある失敗を3つ挙げます。

代償動作とは疲れたり筋力が足りないときに本来使いたい筋肉の代わりに別の筋肉を使ってごまかす動きのことです。

以下のチェック表で自分の動きを確認してみてください。

この3つのどれかに当てはまる場合は座る深さを浅くして負荷を軽くしてみてください。

プロフィットネスではここを見ます

私たちがご提供できる一番の価値はあなた専用の設計図を作ることです。

自己流の運動には限界がありプロの目を入れることで初めて解決できる課題があります。

動画や本を見れば正しいフォームはいくらでも載っています。

しかしそのフォームがあなたの今の体の状態に合っているかは誰にもわかりません。

プロフィットネスのパーソナルトレーニングでは以下の点を見極めます。

同じ椅子を使った立ち座りでも股関節が硬い人と膝に不安がある人とでは足の幅もつま先の向きも変わります。

自分ではまっすぐ動いているつもりでも体重が右足にばかり乗っているようなクセは外からプロの目で見ないと直せません。

前ももばかりが疲れてお尻に効かない原因をその場で見つけて姿勢を数センチ修正するだけで効き方が劇的に変わります。

一番大切なのは過去にジムが続かなかった理由を一緒に分解することです。

仕事の帰りが遅いなら夜の筋トレはやめて朝の歯磨き中にできる種目に組み替えます。

全身デザインコースの枠組みの中であなたの生活リズムにパズルのように当てはめていきます。

この記事でお伝えできるのは万人向けの最初の一歩までです。

そこから先痛みを避けながら効率よく体を変えていくにはどうしても個別に見るしかない領域が存在します。

ここから先はパーソナルトレーニングの出番です。

ジムの再開に関するよくある質問3つ

ジムの再開を検討されている方から寄せられる代表的な質問と答えです。

質問 しばらく運動していませんがいきなりパーソナルジムに通っていいのでしょうか

答え もちろんです。

むしろブランクがある方にこそ最初からプロに見てもらうことをおすすめします。

体力が落ちている状態で自己流の運動をすると怪我のリスクが高まるため安全なスタートを切ることができます。

質問 腰痛があるときスクワットはやってもいいのでしょうか

答え 痛みの状態によります。

痛みが強い急性期は休むべきですが慢性的な腰痛の場合はお尻や裏ももの筋肉を正しく使うスクワットをすることで腰への負担が軽くなることが多いです。

必ず無理のない範囲でフォームを確認しながら行います。

質問 パーソナルジムは週に1回のペースでも効果はあるのでしょうか

答え 効果はあります。

週に1回でも正しいフォームで筋肉に適切な刺激を与えれば日常生活の動きやすさや姿勢の改善は十分に実感できます。

大切なのは週に3回やってすぐ辞めるより週に1回を半年続けることです。

まとめ

ジム通いが続かなかったのはあなたの意志が弱いからではありません。

生活に合わない高すぎる目標を設定してしまった設計のエラーが原因です。

まずは今日の夜家にある椅子を使って10回の立ち座りから始めてみてください。

それすら厳しい日は両手を挙げて背伸びをするだけでも立派な一歩です。

この記事のポイントを再掲します。

  • 過去のジム通いの挫折は意志の弱さではなく生活に合わない高すぎる目標設定が原因です
  • まずは今日の夜に自宅の椅子から立ち上がるだけの小さな動きから再スタートします。
  • 動画には載っていないあなたの骨格と生活リズムに合わせた専用の設計図を作ることが成功の条件です。
  • 自己流での代償動作に気づくには外からの客観的な目が必要です。
  • 記事で書ける一般論の先は個別に見るパーソナルトレーニングが力を発揮します。

もし自分一人では正しい設計ができているか不安に感じたらぜひ一度プロフィットネスにご相談ください。

松本市で忙しく働くあなたのために無理なく続けられるあなただけの計画を一緒に考えます。

まずは無料カウンセリングでお話を聞かせてください。

今の生活リズムをお伺いしどこに運動を組み込めるかを一緒に見つけるところから始めます。

あなたの一歩をお待ちしております。