この記事の結論

・内臓脂肪が減らない最大の理由はカロリーの摂りすぎではなく姿勢の崩れです

・食事を削る前にまずは夜5分の背骨リセットでインナーマッスルを目覚めさせてください

・効果を感じるまでの現実的な期間は約2ヶ月半から3ヶ月です

 

健康診断の紙を見て、 ため息をついていませんか。 去年より少しだけ増えた腹囲。 まあ年齢のせいかなと、 引き出しの奥にしまってしまう。

でも昔のズボンがきつくなったり、 靴下を履くときにお腹が邪魔になったり。 日々のちょっとした瞬間に、 自分の体への違和感を覚えているはずです。

ランニングを始めてみたけれど、 松本の冬の寒さで外に出るのが億劫になり、 いつの間にかやめてしまった。

動画を見て腹筋運動をしても、 腰が痛くなるだけでお腹はへこまない。

そんな40代の方に向けて、 今日から家でできる内臓脂肪対策をお伝えします。

40代の内臓脂肪が減らない3つの理由とは

40代で内臓脂肪が落ちにくくなるのは、 基礎代謝の低下と、 姿勢の崩れと、 血流の悪化という3つの理由が重なっているからです。

食べる量を減らしてもお腹がへこまないのは、 体を動かすエンジンの機能が落ちているからです。

食べる量は20代の頃から変わっていないのに、 なぜか太る。

現場で本当にたくさん相談される悩みです。 実はお腹の脂肪を落としたいとき、 多くの方は腹筋運動か糖質制限を始めます。

しかし世間の常識とは少しズレていて、 40代の体にはそのどちらもベストな選択ではありません。

急な腹筋運動は腰を痛める原因になり、 極端な食事制限は筋肉を落としてさらに太りやすい体を作ります。

内臓脂肪とは、 胃や腸などの内臓の周りに蓄積する脂肪のことです。 これは普通預金のようなもので、 本来は出し入れがしやすいエネルギー源です。

それなのに減らないのは、 お腹周りの筋肉がカチカチに固まっているからです。 まずは硬くなった体を動かしやすい状態に戻すことが一番の近道になります。

体の中では何が起きているのでしょうか

体の中では筋肉というエンジンが小さくなり、 体を支える骨組みが崩れている状態です。

その結果として、 行き場を失った内臓が前に押し出されています。

体の中で何が起きているのか。 少し想像してみてください。

基礎代謝の低下というエンジンの小型化

基礎代謝とは、 何もせずにじっとしていても消費されるエネルギーのことです。

20代の頃は大きなエンジンを積んだスポーツカーのような状態です。 しかし40代になると筋肉量が減り、 軽自動車の小さなエンジンに変わってしまいます。

同じ量のガソリンである食事を入れても、 エンジンが小さいので消費しきれません。 余ったガソリンがすべて内臓脂肪として蓄えられていきます。

姿勢の崩れによるテントの崩壊

お腹の奥深くには天然のコルセットと呼ばれる筋肉があります。 インナーマッスルとは、 体の奥深くにある骨や関節を支える筋肉のことです。

正しい姿勢を保つための柱のような存在です。 長年のデスクワークやスマートフォンの操作で背中が丸まると、 この柱が倒れてお腹周りのテントが崩壊します。

すると肋骨と骨盤の隙間が狭くなり、 中の内臓が前に押し出され、 ぽっこりお腹が出来上がります。

表面の腹筋を鍛える前に、 中の柱を立て直す必要があるのです。

【今日の夜からできる夜5分の一手とは

仰向けになって膝を立て、 お腹を膨らませたりへこませたりするドローインを行います。

倒れたテントの柱を立て直し、 お腹と背中の筋肉を同時に目覚めさせる効果があります。

明日からではなく、 今日の夜、 お風呂上がりにやってみてください。 用意するものは丸めたフェイスタオル1枚だけです。

やり方

仰向けに寝て両膝を立てます。

足の幅は腰幅くらいに開きます。

腰の下に丸めたフェイスタオルを敷きます。

両手はお腹の上にそっと置きます。

鼻から3秒かけて息を吸い、 お腹を風船のように大きく膨らませます。

次に口から細く長く6秒かけて息を吐きながら、 お腹を背中にくっつけるイメージで限界までへこませます。

これを10回繰り返します。 時間にして約5分です。

週に3回、 寝る前の習慣にしてみてください。

もし息を吐ききることが難しければ、 膝を立てて深呼吸を3回できただけでも今日の夜は合格です。

疲れている日の1分だけ版

仕事から帰ってきて、 どうしても動きたくない日もありますよね。 そんな時はタオルも使わず、 仰向けに寝て両膝を立てるだけでいいです。

大きく息を吸って、 ため息をつくようにハーッと息を吐き出す。 これを3回繰り返すだけ。

これだけでも内臓周りの血流は確実に良くなり、 睡眠の質も上がります。

やりがちな失敗3つ

自分でやるときに絶対に気をつけてほしいポイントが3つあります。 現場で見ていると、 自己流の方の8割がこのどれかに当てはまります。

1つ目は肩に力が入っていること。 一生懸命息を吸おうとして肩がすくんでしまう状態です。 終わったあとに首回りがダルいと感じたら力が入りすぎています。 肩は床にリラックスして下ろしておきます。

2つ目は腰が浮きすぎていること。 息を吐くときはお腹の力で腰を床に押し付けるのが正解です。 腰の下に手を入れてみて、 スカスカに空いていたら間違いです。

3つ目は息を止めてお腹をへこませていること。 呼吸の筋肉を使うことが目的なので、 息が止まると意味がありません。 スーッと音を出して息を吐くようにすると、 自然と呼吸が続きます。

効果を感じるまでの現実的な期間は、 約2ヶ月半から3ヶ月です。 まずはズボンのウエストが少し緩くなったかもという小さな変化から始まります。

【画像挿入ポイント】 Web参考 仰向けで膝を立ててお腹に手を当てている正しいドローインの姿勢 現場撮影の推奨 タオルを敷いて正しい呼吸法を行っている写真 altテキスト 40代が家でできる内臓脂肪を落とすためのドローインのやり方 狙い 文章だけでは伝わりにくい正しいフォームを一目でわかるようにするため

プロフィットネスではここを見ます

呼吸の動作一つでも、 骨盤の傾きや左右の筋力の差を見極めます。

人によって違う体のクセを見つけ出し、 その場で修正できるのがパーソナルトレーニングの価値です。

 

ここまで家でできる方法をお伝えしました。 しかしブログで伝えられることには限界があります。

なぜなら人の体は一人ひとり全く違うからです。 同じ呼吸法をやっても、 腰が痛くなる人がいます。 首ばかり疲れる人がいます。

私たちは現場で、 その人がなぜ上手くできないのかを数センチ単位で観察しています。

肋骨が開きっぱなしになっていないか。 骨盤が左右どちらかにねじれていないか。 足の裏のどこに体重がかかっているか。

自分では気づけないこうしたクセを客観的に見て、 生活に合う形に組み替えていくのがパーソナルトレーニングです。

自己流で数ヶ月続けても効果が出ない場合、 やり方ではなく、 やっている姿勢が間違っていることがほとんどです。

プロフィットネスメソッドでは、 そこを正すことで初めて運動が内臓脂肪の燃焼につながると考えています。

記事でお伝えできるのはここまでです。 その先は個別に見るしかない領域になります。

だからこそ全身デザインコースでも、 いきなり重いものを持つのではなく、 呼吸と骨格の修正から入ります。

 

現場で多くいただく3つの質問に直接お答えします。

Q 毎日ウォーキングをしているのにお腹がへこみませんなぜですか

A 歩く姿勢が崩れている可能性が高いです。 背中が丸まったまま歩いても、 お腹の筋肉は使われません。 まずは歩く距離よりも、 胸を張って歩く時間を5分だけ作ってみてください。

 

Q ビールをやめないと内臓脂肪は減りませんか

A 完全にやめる必要はありません。 アルコールとは肝臓に負担をかける飲み物のことです。 休肝日を週に2日作るなど、 肝臓が休む時間を作ることが大切です。 食事の全体量とバランスを見直せば、 お酒を楽しみながらでもお腹は変わります。

 

Q 腹筋ローラーを買いましたが腰が痛くなりました続けてもいいですか

A 今すぐ中止してください。 腹筋ローラーは、 すでにお腹の基礎的な筋力がある人向けの道具です。 腰が痛むのはインナーマッスルが使えず、 腰の骨に負担がかかっている証拠です。 まずは仰向けでの呼吸から始め、 コルセットの筋肉を呼び覚ますのが先決です。

 

まとめ

長年の生活習慣でついた内臓脂肪は、 1週間や2週間では劇的には変わりません。 でも今日お伝えした夜5分の習慣を続けることで、 体は確実に応えてくれます。 一人で頑張るのに疲れたら、 いつでも私たちを頼ってください。

 

無料カウンセリングでお待ちしています プロフィットネスでは、 あなたの体のクセを見つける無料カウンセリングを実施しています。

何から始めればいいかわからないという方こそ、 まずはご相談ください。 松本市で無理なく自分の体を変えたい40代の方をお待ちしています。

詳細は当ホームページの予約フォームからご確認ください。