「ヨガマットが欲しいけど、何を選んでいいのかわからない。」
「厚さによって使い方って違うのかな?」
と思ったことのある人はいませんか?
ヨガマットは現在、スポーツ店に限らず、通販サイトの楽天やアマゾン、さらにはニトリやイオンなど様々な場所で取り扱っている人気商品です。
自宅で運動をする時やちょっと筋トレをしたい時に、ヨガマットがあったらいいなぁと思ったことがありますよね?
今回は、そんなヨガマットについて詳しくご紹介したいと思います。
ヨガマットがあると、自宅のフローリングに敷くだけで床を傷つけず、体を痛めることなく運動ができます。また、滑らないため安全なトレーニングを行うこともできます。
ヨガマットは素材、大きさ、厚さなどが異なるため、自分の用途にあったものを選ぶことが重要です。素材にはPVC、TPE、天然ゴムなどがあり、それぞれ特徴があります。大きさは標準的なヨガマットのサイズが幅約60cm、長さ約180cmですが、身長やトレーニング内容に応じて選ぶと良いでしょう。厚さは一般的には4mm〜6mmが標準ですが、関節の保護が必要な場合は10mm以上の厚さを選ぶと良いでしょう。
せっかく買ったのに「これじゃ使い物にならない!」ということがないように、しっかりと用途に合ったものを選んでください。
それでは早速、あなたにぴったりのヨガマットを見つけましょう!
ヨガマットとは?
ヨガマットとは、その名の通りヨガなどを行う際に使われるマットのことです。大きさは180cm、幅は60cmが定番のサイズと言われています。ヨガマットはヨガ以外にも筋力トレーニングにも使われ、滑らないものがほとんどなので多岐にわたって使用されています。
現在では比較的どこでも買え、ヨガやピラティスを自宅で行う人が多くなったこともあり、様々な種類が売られています。
ヨガマットの種類とは?
ヨガマットには大きさ、厚さ、素材などに様々な種類があります。用途によって選ぶものが変わってくるため、まずは「自分が何のために使うのか」をしっかり確認してから購入する必要があります。
ヨガマットの大きさ
ヨガマットのサイズは、長さが約180cm、幅が約60cmが一般的です。男性や体格が大きい方は、長さや幅が大きめのヨガマットを選ぶと良いでしょう。使用中に足や体がはみ出さないようなマットを選ぶことがベターです。
ヨガマットの厚さ
ヨガマットは厚さにばらつきがあります。一般的には「1~3mm」が薄め、「4mm~6mm」が厚めと分類されます。もちろん、10mmを超えるものもあります。
ヨガなど比較的ストレッチのような動きが多い場合は薄めのヨガマットを選ぶと良いでしょう。一方、ピラティスなどの複雑な動きをする場合や、筋トレのような負荷が大きくかかる動作をする場合は、厚めのヨガマットをおすすめします。
ヨガマットの重さ
ヨガマットは厚さによって重さが異なります。ヨガを屋外でやる場合や持ち運ぶ頻度が高い場合は、薄いヨガマットを選ぶと良いでしょう。
自宅で使う場合は、厚めのものを選ぶとよれたりめくれたりしないため、集中したトレーニングを行うことができます。どうしても厚いマットを持ち運びたいという場合は、薄いものを2枚重ねて使用するのも良い方法です。
また、巻いたヨガマットのスタイルが嫌な場合は、折りたたみのヨガマットを購入すると収納も簡単にでき、目立たずにコンパクトに持ち運ぶことができます。
ヨガマットのにおい
ヨガマットのにおいは、ほとんど気にならないことが多いです。ゴムアレルギーをお持ちの方は使用を避けた方が良いですが、においに関してはそれほど心配する必要はありません。
もしにおいが気になる場合は、ヨガマット専用クリーナーを使ってこまめにお手入れすることで、においを軽減することができます。
ヨガマットのデザイン
最近のヨガマットはカラーバリエーションやプリントのスタイルが豊富で、おしゃれなものがたくさん出ています。サイズや厚さが決まったら、あとは好みのマットを探して、自分のお気に入りを購入しましょう。
自分の気に入ったヨガマットを選ぶことで、日々のトレーニングが楽しみになります。
ヨガマットの素材ってどんなもの?
PVC(ポリ塩化ビニール)
昔からある素材が、このPVC素材のヨガマットです。肌触りが良く、安定感があり、クッション性も良いため、バランスの取れたヨガマットとして使われています。ただし、劣化するとボロボロになりやすいです。
TPE(熱可逆性エラストマー)
最近よく見かける素材で、近年多くのヨガマットにこのTPE素材が使われています。環境への配慮がされているエコな素材であることが特徴で、軽く、においがほとんど無いため、とても使いやすいです。水拭きもできるため、清潔で手入れも簡単です。
天然ゴム
天然ゴムのヨガマットはグリップ力が強く、薄いものが多いです。滑りにくい素材ですが、クッション性はあまりありません。
本格的なヨガを行う場合や、滑りづらいマットをお探しの人にはおすすめです。
レベルにあったヨガマットの選び方!
ヨガマットは、自分のトレーニングのレベルに合わせて選ぶと失敗せずに使うことができます。
用途は初心者、中級者、上級者に分けられるので、自分がどのレベルにいるかをしっかり見極めて選びましょう。
トレーニング初心者
初心者の方には、比較的厚めのヨガマットを使うことをおすすめします。初めから薄いマットを使うと、筋肉の少ない関節周辺が床に触れて痛みを感じることがあります。
慣れるまでは高価なマットを購入する必要はないので、とにかく厚いマットを選ぶと良いでしょう。
トレーニング中級者
中級者の方には、3〜5mm程度のヨガマットを選ぶと良いでしょう。ヨガやトレーニングに慣れてきた中級者は、あまり厚いマットを使うと逆にやりづらくなることがあります。
また、厚すぎるマットはかさばるため、トレーニングを定期的に行う中級者には少し薄めのものをおすすめします。
トレーニング上級者
上級者の方は、自分一人で行うよりも誰かに教えることが多くなるため、天然ゴムのヨガマットを選択すると良いでしょう。天然ゴムのヨガマットは薄いですが、グリップ力が強く、カラーバリエーションも豊富です。人と違ったヨガマットを使いたい人には特におすすめです。
一押しのヨガマット
ヨガマットは多くの種類がありますが、今回は「これを買っておけば大丈夫!」という一押しのヨガマットをご紹介します。
それは、Etech のヨガマットです。
このヨガマットがおすすめな理由は、使いやすくて値段が手頃なことです。素材はTPEで作られており、耐久性が高く、水拭きもできるため非常に清潔に使い続けることができます。価格も2,000円台と手頃なので、誰でも購入しやすいです。
また、このヨガマットは表と裏の色が違うため、「どっちがいつも使っている方なんだろう?」と悩むことなく、すぐに判断できます。裏面には滑り止めもついているので、自宅でもスタジオでも安心して使うことができます。
厚さは6mmと少し厚めに作られているため、初心者から中級者まで幅広く対応できます。
さらに、このヨガマットはストラップやケースも付いているため、これ一つで全て揃い、他に何も買う必要がありません。
ヨガマットを初めて買いたいという人には特におすすめです。ぜひ、試してみてください。
究極のヨガマット選び:人気の厚さと素材を徹底比較!のまとめ
ヨガマットの選び方はわかりましたか?
ネットで検索すると大量のヨガマットが出てくるので、初めて購入を考えている人は少し戸惑ってしまいますよね。ヨガマットには、高級なもので10,000円以上するものもありますが、まずは2,000円〜3,000円のものを買っておけば十分使えます。
ただし、PVC素材のヨガマットには気をつけてください。特に安い値段で売っているPVC素材のヨガマットはすぐに傷んでしまうことがあります。筋トレや力の入った動きをするとボロボロになりやすいので、丈夫なものを使いたい場合はTPE素材を選ぶことをおすすめします。
ちなみに、腹筋ローラーをヨガマットの上で使いたい場合は、薄めのヨガマットか硬いヨガマットを選ぶと使いやすいです。薄いものだと腹筋ローラーが転がりやすく、硬いマットだとヨレる心配がありません。
これで、ヨガマットの選び方についておわかりいただけたでしょうか。ぜひ自分に合ったヨガマットを見つけて、楽しいトレーニングを始めてください。