この記事の結論
・背中のはみ肉の本当の原因は脂肪の量ではなく肩甲骨が外に開いて固まっていることです。
・うつ伏せで行う背筋運動は今すぐやめて前かがみに縮んだ胸を開く動きに変えます。
・今日の夜からフェイスタオルを使ったストレッチを週2回やるだけで背中のラインが変わり始めます。
年齢を重ねるごとに自分の後ろ姿を見る機会は減っていきます。
ふと試着室の鏡で背中を見たとき、下着の上や下にお肉が乗っていてハッとすることはありませんか。
昔はすっきり着こなせていたニットや体にフィットする服が、背中のラインが気になって着られなくなった。
そんな悩みを抱えている40代の女性はとても多いです。動画を見てうつ伏せで背筋を頑張ってみたり、ローラーで背中をほぐしてみたり。
それでも数週間で面倒になり、本当に背中がスッキリしているのかもわからずやめてしまった。
そんな相談を小林はプロフィットネスの現場で数え切れないほど受けてきました。
特に安曇野周辺の冬は寒さが厳しく、気づかないうちに背中を丸めて脂肪がつきやすい環境にあります。
今日から自己流のつらい背筋運動は終わりにしましょう。

なぜ40代の背中のはみ肉は背筋運動で落ちないのか?
背筋運動だけでは背中のはみ肉は絶対に落ちません。背中の筋肉がうまく動かないまま鍛えても、かえって姿勢が崩れて首や腰を痛めるだけだからです。
世間の常識では背中を引き締めるためにはうつ伏せで上半身を反らす運動が良いと言われています。
しかしそれは大きな勘違いです。背中のはみ肉とは単純な脂肪の増加だけでなく、姿勢の崩れによって背中の皮膚や筋肉がたるんで余った状態のことです。
背中の筋肉が足りないのではなく、肩甲骨が外側に開いたまま固まっているのが問題です。
だからこそ背中が丸まったまま無理やり背筋を鍛える運動は逆効果になります。
まずは肩甲骨を本来の位置に戻し、背中の筋肉が自然と使われる土台を作ることが先決です。
背中に肉がつくとき体の中で何が起きているのか?
肩甲骨が外側に開いたまま背中にへばりついて動かなくなっています。
このせいで背中の筋肉が常に引き伸ばされ、使われない部分に肉がたまっていきます。
肩甲骨はサボり胸の筋肉が働きすぎている
小学生にもわかるように説明します。
窓のカーテンを真ん中で縛らずに開けっ放しにしておくと生地がだらんとたるんでしまいますよね。
40代女性の背中で起きているのはまさにこれと同じ現象です。
長時間のスマホやパソコン、日々の家事で体が前かがみになっていると、胸や首の筋肉ばかりが強く縮こまります。
すると反対側にある背中の筋肉は開けっ放しのカーテンのようにたるんで休んだままになります。
休んでいる背中には脂肪がどんどん溜まっていきます。
巻き肩とは胸の筋肉が縮んで肩甲骨が外に引っ張られ、肩が前に出た状態のことです。
安曇野の朝晩の冷え込みが背中を丸める
特に安曇野地域は冬の寒さや朝晩の冷え込みが厳しいです。
人は寒いと無意識に肩をすくめ、背中を丸めて熱を逃がさないようにします。
この時期に無理をして重い物を持とうとしたり走ったりしても、肩甲骨が固まったままでは背中の筋肉はうまく使われません。
暖かい部屋の中でまずはガチガチに固まった胸を開き、肩甲骨を寄せる動きを取り戻す方が確実です。

今日の夜から自宅でできる背中のはみ肉落とし
フェイスタオルを使った肩甲骨寄せを行います。
無理な背筋運動ではなく、前かがみで縮んだ胸を広げて背中を動かすアプローチです。
1日10回だけのタオルストレッチ
今日家に帰ったらすぐ試してください。特別な道具は何もいりません。
ご自宅にあるフェイスタオルの両端を順手で持ちます。
足を肩幅に開いて真っ直ぐ立ち、タオルを持った両腕を天井に向かってバンザイします。
息を吐きながらタオルを頭の後ろを通るようにしてゆっくりと肘を曲げて下ろしていきます。
このとき左右の肩甲骨が背中の中心でギューッと寄るのを感じてください。
息を吸いながら再び腕を天井に伸ばします。これを10回、週に2回を目安に行います。
最低ラインとして週1回、お風呂上がりに10回やるだけでも合格です。
疲れている日の1分だけ版
仕事や家事で疲れ切って立ってタオルを持つ気力すらない日もあります。
そんな日は布団の上で仰向けに寝てください。
両腕を横に大きく広げて手のひらを天井に向けます。
そのままの姿勢で胸の筋肉が伸びているのを感じながら深呼吸を60秒間繰り返すだけです。
背中が布団にピタッとついた状態で胸を開くことで丸まった姿勢がリセットされます。
これなら今日すぐできます。

プロフィットネスでは背中のはみ肉のどこを見るのか?
プロフィットネスではお客様の首の長さと腕のねじれから確認します。
背中がたるんでいる人は必ず肩が内側に入って首が短く見えるようにズレているからです。
記事でお伝えしたタオルストレッチは非常に効果的です。
しかし、いざ自分でやってみると背中ではなく首に力が入ってしまい、かえって肩こりを悪化させてしまう人がたくさんいます。
同じ種目でもその人の肩甲骨の固さや筋力によってフォームや動かす範囲は変わります。
自分では気づけない体のクセを外から見て初めて直せるのがパーソナルトレーニングの最大の価値です。
プロフィットネスの全身デザインコースではなぜあなたの運動が続かなかったのか、その理由を一緒に分解します。
そして生活に無理なく合う形に組み替えます。効いていない原因をその場で確かめて修正できるからこそ結果が早く出ます。
記事で書ける一般的なアドバイスには限界があり、最後は個別に見るしかない領域が必ずあります。
だからこそまずはプロの目で今の状態を確認させてください。

背中のはみ肉に関するよくある質問
マッサージで背中の肉はとれますか?
むくみが取れて一時的にスッキリすることはありますが、根本的なはみ肉はマッサージだけでは変わりません。
背中のお肉を落とすにはたるんで使われていない背中の筋肉を動かし姿勢を維持する力をつける必要があります。
マッサージは血流を良くするための補助として取り入れるのがおすすめです。
下着のサイズを変えれば直りますか?
サイズを合わせることで服の上からの見た目は良くなりますが、はみ肉自体がなくなるわけではありません。
下着の締め付けによって背中の動きがさらに悪くなることもあるため、根本的な解決には姿勢の改善と肩甲骨の運動が必要です。
ウォーキングで背中は痩せますか?
ウォーキングは全身の運動として有効ですが、背中が丸まったまま歩いても背中のはみ肉は落ちにくいです。
腕を振っても肩甲骨が動いていなければ背中の筋肉は使われないからです。
歩く前に胸を開くストレッチを1つ入れるだけで背中への効き目が劇的に変わります。

そろそろ自己流のダイエットを終わりにしませんか。
プロフィットネスでは無料カウンセリングを随時受け付けています。
あなたの体に合った解決策を小林が一緒に見つけます。
お気軽に店舗サイトからご予約ください。
